このロッド、あそこが作っているって話。
こんばんわ。いんどです。
Facebookで流れてきた話で自分も気になっている話があったので自分の考えていることを書き留めておこうと思います。
どなたのブログだったか投稿だったか失念してしまったので覚えている方いましたら教えてください。
バスロッドの話をしていると、
あそこのロッドはあそこのOEMなんだぜとか
よく聞く話です。
日本ではあそことあそことあそことあそこぐらいしか
ロッド巻けないんだぜとか
よく聞く話です。
自分もそれをロッド選びの時に気にしてしまいます。
噂ではおそらく同じブランクを使っているロッドを
OEM元とOEM先のロッドを買って試してみたことがあります。
現に今も使っていますが。
同じブランクを使っていてもこんなに使いごこちが違うものか。
こんなにベンドが変わってくるものなのか。
と思うくらい別もんのロッドなのです。
見てみるとガイドの配置・材質、グリップ形状、などなど全く別物でした。
もちろんブランクそのものは大切ですが、
同じ材料で料理の仕方でこんなに変わってくるものか、と感じました。
それと同時に自分でも料理してみたいと感じました。
ロッドビルドの技術を学びたいものです。
(と思いましたが、絶望的に不器用で散財しそうなので踏み込めていません)
どのブランド・メーカーでも大体そうだったのですが、
「あそこの巻いたロッドだぜ」
という情報を公式に出すことがなく、噂で聞く程度だったものが
先日のBasser誌の広告で衝撃を受けました。
勝手にリンクを張って申し訳ないのですが、
よくよーく見ると来シーズン発売になるであろう「SPELLBOUND CORE」シリーズの広告に堂々と
Build by Legit Design
の表記が。
この広告を私は支持します。
レジットデザインのロッドは触ったことがあるくらいで実釣で使ったことはありませんが個人的には好感触なロッドです。
それをENGINEのプロスタッフ、デザイナーがどう味付けしてどう
料理したのかとても気になります。
スペルバウンドは八郎潟HBAでレンタルロッドとして貸していただけたので使わせて頂きました。好きなロッドでした。
こういうふうに他のブランド(≠ロッドメーカー)でも表記してくれたらおもしろいなと思います。
ブランクをどういう意図で開発して市場まで届けているのか、その思いを感じることができるなと。
色々なしがらみが有って書けないのも分かりますが、
「made in Japan」
ぐらいの感じで感覚で書いてあったらいいなーと思います。
でも書いてあったら、双方のロッドを買って比べたくなるに決まっているので困ります笑。
LEGIT DESIGN(レジットデザイン) ロッド ワイルドサイド WSS ST-65L
- 出版社/メーカー: LEGIT DESIGN(レジットデザイン)
- メディア: スポーツ用品
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エンジン(ENGINE) ロッド SPELLBOUND SBCC-608T4
- 出版社/メーカー: エンジン(ENGINE)
- 発売日: 2014/02/27
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