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自身を模索する

2017.01.08 八幡平BC

おばんです。いんどです。

今シーズン初のバックカントリーで八幡平に入ってきました。

まだまだ雪は足りませんけど登り返しつつ楽しんできました。

 

 天候は快晴。

これでもかと快晴。

最高です。

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ふみやさん

ともやさん

かおりん

 

遊んでくれてありがとー。


2017.01.08 八幡平BC

 

Rocksteadyな曲でも聴きながら滑りたいようなまったりゆったりな日でした。

ゆったりとか良いながら今年から履き始めたSkilogikのHowitzerBC。

がんがんフォールラインに落として行くような滑りが気持ちいいです。

登るときは軽いのに、踏めば踏むほど走って、安定する不思議な板です。

ROCKSTARのサーフ感も気持ち良いですが、俺にはこっちの板が性に合いそうです。

極上のパウダーの日にも乗って改めて比較レビュー記事書いてみようと思います。

もっと雪ふれー!かかってこい寒波!

 

BEFORE

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AFTER

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食い散らかしてます笑。

 

 

これを書くと各所からご意見頂戴する気がしますが、

昨シーズンからどんな状況でもBCに入ったらピットチェックをするようにしています。

ピット不要論みたいな話もぐぐると出てきますが、やった方が俺はいいと思います。

所詮、俺は山屋ではなくレーサーがいつのまにかバックカントリーに入っていた程度の人間です。知識も絶望的に不足したまま山に入っています。だから安全のために最低限のチェックとして必要なことだと思っています。

釣りでも一緒ですが、マナーの問題や自己の問題で自分達の首を絞めて遊び場が無くなっていっています。

俺は八幡平という素敵なフィールドを遊び場として残していきたいと思います。新参者が偉そうに言ってみます。残って欲しいじゃなくて残していきたいです。お叱りください。

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もう一つピットチェックをする理由があります。

先輩から「ピットチェックをすることでライディングが変わる」という話です。

バックカントリーは登って基本的には1本滑れば終わりです。その貴重な1本を気持ちよく滑るために滑る斜面のことを知れる貴重な時間です。

一見極上に見えるパウダーでも10cm下にがっちがちのアイスバーンが有るのと、50cmくらいのパウダーと、底なしレベルのパウダーなど滑り方が変わってくると思います。

それをドロップする前から知っているのと知らないのじゃ滑りが別もんになります。

時間にすれば、コンマゼロ数秒の話かもしれませんけど、神経のシナプス伝達速度が変わり、俺の体の運動器が幾分うまく働く気がします。

パウダー食うのはもちろん好きですが山で滑るのが好きだなーって思います。

繰り返すことで経験を蓄積していきたいと思います。フィールドで叩き込みます。

 

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ちなみに氷柱を切り出すときに使うスノーソー、シルキーのノコギリがなかなか優秀でした。重いけど。そのあと某店でスノーソー持ったら、ゴムボーイくそ重いけど。

木も切れるよ・・・・?チラッ

シルキー ゴムボーイ 万能目 300mm 121-30

シルキー ゴムボーイ 万能目 300mm 121-30

 

 

シルキー ゴム太郎 荒目 300mm 102-30

シルキー ゴム太郎 荒目 300mm 102-30