ID.GROPER

自身を模索する

ZODIAS 166ML-G買ってみた 実釣編

こんばんわいんどです。

そんなわけでうっかりポチっとしてしまった166ML-Gですが、いきなりHBA第1戦にいきなり投入してみました。

 なにこれ投げやすい

試合でいきなり投入しました笑。

夜にちょっとキャスト練習しただけです。

当日もいつも巻物で使っているフォースグランディス(エバーグリーンHCSC-66M)でサイドステップを巻き巻き。

朝早々にさっそくショートバイト!!

これはやはり奴の出番!と

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投入してみました。

ZODIAS166ML-G×アルデバランHG×サイドステップ95です。

なにこれビッシビシ決まる!

なにこれビッシビシキャストが決まる!!

 

調べた話ですが、通常グラスコンポジットっていうとグラス混じりのカーボンで作られているロッドが多い中。

こいつはグラスロッドにハイパワーXにてバットを補強しているらしいのです。

 

グラスロッドのぼよんぼよん?ばいんばいん?そんな感じのキャスト時のブレがほとんど感じられないのです。キャストしている瞬間はほとんどカーボンロッドから持ち替えた時とほぼ変わりない感じです。

 

魚をかけた

しかし

投入後1時間ほど、何もなし・・・

そこで予報通りの東南の風。爆風です。

あまりにもひどいので、風裏へ。

アルミボートはさすがにこの爆風しんどいです。

北側のストレッチのリップラップに逃げ込みました。

そして巻き巻き再開。

ぐーん、と持ってかれるようなバイト!

乗った!

寄せる!よしルアーが見えない!

ん?見えない?

 

そうなんです、ショートバイトがある日でしたが、こいつで取った魚ルアーの前フックまでかかってたんです。がっつり2本掛けです(若干フックが飲まれかかっていたので焦りました。)

 

1490gの魚でした。なんなく寄せることができました。

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違和感の無さ

カーボンから持ち替えて違和感の無かった理由の一つにそのキャストフィールを形作っていたものの一つにハイパワーXの効果を感じました。

さらにですが、このロッド軽い。すこぶる軽い。グラスロッドと思わなかった。

これもキャストフィール、使い心地に大いに関係があると思います。

fishing.shimano.co.jp

今調べてみたところ、166MLは105gに対して、166ML-Gは117gその差はわずか12g。

12gという数字をどうとるかは人次第ですが、個人的にはたいして変わらないなぁという印象です。

振ってて疲れないロッドであることはたしかです。

 

というわけでついうっかりポチどうぞ!笑。

シマノ ロッド ゾディアス 166ML-G