来季のスキー板その3
こんばんわ、いんどです。
八郎潟から帰ってきてへとへとになっております。
釣りをしてきたけど、スキーの話をまとめようと思います。
ヴェクターグライドのアイデンティティ
VectorGlideといえば、秋庭さんが立ち上げたブランドです。
秋庭さんといえば、レーサーとして名を馳せた方です。
(小さいころ父親に見せられた気がする・・・)
そのVectorGlideの最初のモデルが【CORDOVA】です。
CORDOVA & CORDOVA::VECTOR GLIDE ヴェクターグライドオフィシャルサイト Official Site
スペックは上記を参照。
見に行ってみた。
実物を某スポーツ店に見に行きました。
商品はなかったので、店員さんの私物を見せていただきました。
これはレースできる!!(確信)
素敵なまでの反発感、キャンバーがしっかりしている。
しかしセンターが85cmと控えめ。
いや、感覚狂ってるかもしれないけど、レース板なんて70cm台とかだから、ちょっと前ならセミファットとか言ったのかな?
話を聞くと、
- 極パウダーの時は埋まる。腰まで埋まる。
- でも、板が走るから止まらずに落ちていける。
- コンディションを選ばず、エッジに荷重かけて滑れる。
- レースの感覚でパウダーを浴びれる。
- 吸いつくように斜面から離れず、ばたつきもない。
- 高速ターンがしたくなる。
はい!とても欲しいです。
とても乗りたいです。
変わらないもの
20年以上も前の山スキーの写真なんか見ると細い板で今よりもスプレー上げて滑ってんだよね。
あの感じで滑れるんだろうな・・・
いや、その頃に比べるとカービングあるのでイージーなんだろうけど。
埋まりながらも落としていく。
そんなスタイルも有りなんだろうなと思いました。
パウダーを滑るとなると、
「今では太い板履いて雪の上で浮いたようなサーフなスタイルで滑る」
これが当たり前のような流れになってます。
正直、これがスキー初心者も入りやすいのかもしれません。
実際パウダー入って、太い板履いて私もイージーに楽しめました。
話を聞いていくとスキー本来の?語弊が生じそうですが、ひとつの楽しみを忘れてしまっているのかもしれません。
それを思い出させてくれる、そんな板なんだろうな、と思います。
触っただけですがね笑。
というわけで、欲しい板リストの1つになりました。
ちなみに悩んだ時系列順で過去に思ったことを書いてますので、すでに来季の板は注文済みです。
このシリーズ長くなりそう・・・